THE CLOSER クローザー
★以前から、アメリカの人気ドラマだという話は聞いていて、このところ、借りやすくなってきたので、DVDをレンタルして見始めました。
★CIAなどで活躍していた敏腕女性捜査官が、LA市警の特別チームにチーフとして配属されます。
彼女は難解な事件を解決(クローズ)する、クローザーとして活躍します。
★このドラマの特色兼見所は、その解決方法です。
特別捜査官のブレンダ(キーラ)は、事件関係者への聴取を元に解決へ導いていきます。
その聴取が面白いのです。
★例えば、この人(A)が犯人だろう・・・と彼女の頭の中で仮説を立て、その動機がBだとします。
普通の刑事ドラマでいくと、Aに対し、
「Bがしたくて、殺したんだろう」
と、本題から入っていくことが多々ありますが、このクローザーの場合、Aに対し、もしも女性だったら、
「そのネックレス素敵ね」
といった、大外から入っていきます。
人間、誉めてくれた人に対してガードが弱くなるんです。
これは、ビジネスの営業トークでも良く使われるパターンです。
場合によっては、世間話程度でAに帰ってもらうことすらあります。
★第一の目的は、容疑者を安心させて
「容疑者リストにあがっていない。警察は味方」
と思わせること。
★そして、二回目の尋問で懐から確信に入っていくのです。
この心理的作戦が面白くて、脚本が良く書けています。
★私も、自分の意見を曲げたくない時や、意見のぶつかり合いでどうしても勝たなくてはいけない時に、この誘導尋問から入って質問攻めを良くやるかわいくない人間なので、ブレンダがいい歳まで独り身で、長電話の相手は、なぜかいつも家族という気持ちがよく分かります。
良く分かるからこそ、今後の展開が気になるところです。
| ★ちなみに、ちょっとした小ネタですが、知らない人のために…。 主演のキーラ・セジウィックは、ケヴィン・ベーコンの奥様です。 私、ケヴィン・ベーコンみたいなリアルな狂気を表現できる俳優って、確実に変人だと思っているので、よく結婚生活がうまくいくなぁ…と感心しながら、彼女の演技を見ていました。 |
9月 3, 2008 TVドラマ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
















仕事一筋で生きてきた中年男性が、ある日、あるカフェである女性と出会います。


