ワールド・トレード・センター
5年前、テレビに向かって、ただ、ただ、唖然としていたことを思い出しながら、この映画を見ていた。
テレビでは見えなかった瓦礫の下の出来事。
見ているだけでも、結構ツライお話だった。

<STORY>
ワールドトレードセンターのタワー1に飛行機が突入したとき、NY市警湾岸警察のジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)と、ウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)は、他2人の同僚と共に、タワー1へ向かう。
しかし、タワー1の1階のエレベーターホールに到着したとき、轟音と共にタワーが崩壊。
マクローリンとヒメノは、瓦礫の下敷きになってしまう。
その頃、マクローリンの妻ドナ(マリア・ベロ)と、ヒメノの妻アリソン(マギー・ギレンホール)は、テレビでタワーの崩壊を見ていた。
いや~、怖いですよ。
どんなことが次に起こるか知っているだけに、怖いです。
いつ崩壊するんだろう・・と思うだけで、ドキドキしてきて、「だめだよ、そこ入っちゃだめー!」とか思うんだよね。
しかし、見ていて何よりつらかったのは、彼らの奥様方。
子どもがいて、特にアリソンは5ヶ月の妊婦さんで、すごく、情緒不安定になっているのが分かるの。
きっと、最悪のことを想定していたはず。
明日から、どうやって暮らしていけばいいんだろう・・って。
実際、このときは、この奥様方のような立場になった人が大勢いて、旦那様が帰ってこなかった人もいるでしょ。
そう思うだけでつらいよね。
警察や消防の人たちは、人助けに行ったのに。
逆に被害者になってしまうなんて。
オリバー・ストーンの映画の割りに、政府批判は一切無しで、ただただ、あの911の犠牲になった人の真実を描いているのが良かったかな。
説教臭いのは、ちょっとごめんなんで。
俳優たち、女優たちの演技もすごくいいね。
瓦礫の下での出来事なんて、ホントにすごく怖くて、地獄みたいだったよ。
関東大震災とか、こんなふうになっちゃったら、どうするんだろう・・。
うぇぇぇぇぇ。怖いっす。
なんだか、ぶるぶる震えながら、メソメソ泣きながら見た映画だったのでした。
10月 18, 2006 映画-ワ行(アメリカ) | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)





















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