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2009/07/13

プライドと偏見 2回目

原作「高慢と偏見」を読んでいます

ちょうど今、この「プライドと偏見」の原作である「高慢と偏見」を読んでいるところで、タイミング良くNHK衛星第二で放送があり、録画して見ました。

原作の良いところ、例えば、登場人物たちの会話とか、時間の経過とか、印象深い描写とか、映画だとどうしてもカットせざるを得ないところがあったりして、とてもコンパクトにまとまり過ぎちゃうのが残念だったりしますが、映画では、物語の世界が本からそのまま浮かび上がってきたような錯覚を感じるような世界観が、とても良いんですよね。

プライドと偏見

イギリスの小さな田舎町の田園風景とか、当時を再現した衣装とか、私一人の頭の中では、とても想像しきれない世界がそこにはあって、それだけでも、感動してしまいます。
この「プライドと偏見」は劇場公開当時に見て、最近、原作を読み始めて、そして、また映画を見ているので、シーンの一つ一つがじっくり楽しめました。

女は噂好きゆえに、噂に尾ひれが付くのは、万国共通??

近所の噂と、愛想の無い外見や言動から、富豪のダーシーに対し
「高慢な人」
という偏見を抱いていまった主人公・エリザベス(キーラ・ナイトレイ)が、自分の過ちに気づくまでを描いています。

この「プライドと偏見」は、そんなエリザベスの内面の成長もいいのですが、やはり、あらゆる情熱を内に秘めたダーシーがポイントです。

プライドと偏見

あまりにも、お金持ちで、そのお金を狙ってあらゆる人が寄ってくる彼は、その思慮深さゆえに、あまり多くを語るのは、良くないと考えたことが、多くの人に誤解されてしまった。
田舎の小さな町では、全ての人が彼は高慢な人間だという先入観が付いてしまいます。

なんか、そんなダーシーの姿が切ないんですよ。
高慢どころか、心優しい人だった。
エリザベスはエリザベスで、気持ちが分かるんですよね。
きっと私も同じような立場だったら、ダーシーを嫌な奴だと思っていたに違いないと思うし、ましてや、告白なんてされたら、引くと思うよね。

偏見を捨て去る勇気が幸せを呼ぶ

しかし、その「偏見」こそが、幸せから遠ざけている元凶にもなりえるんですね。
ほんのもう少し心を開いて、相手が言うことにしっかりと耳を傾けていたら、今までと違う幸せが訪れるかもしれない。
そんなことを感じさせてくれる映画でした。


キーラ・ナイトレイですが、エリザベスにピッタリで前回見た時よりもいいなと感じました。

プライドと偏見

今読んでる原作「高慢と偏見」は、これからが面白くなるところで、読み終わったら、また、違う感想が出てくるのでは、と思いますが、それは、原作の感想で。

7月 13, 2009 映画-英国 |

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