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2009/03/05

対論・筑紫哲也 このくにの行方

現実を受け入れるために・・・

昨年亡くなったというのに、いまだにTBSの夜の11時にチャンネルを合わせると、筑紫さんが出てきて、多事争論するんじゃないかと時折思ってしまうので、現実を受け入れるために、随分前に買って、本棚の中で寝ていたこの「対論・筑紫哲也 このくにの行方」を取り出してきて、読んだのでした。

いまだに、影響力ある方たちばかりです

経済界・政界・芸能界など、いろんな分野のトップと対談した、対談集です。
発行は2003年の12月なので、今から大体4年前の本なのですが、この4年で世界はガラッと変わってしまったことが良く分かります。
みんな、それなりに、経済が上向き始めた時期だったのでしょう。
トヨタの奥田会長なんか、トヨタは雇用削減をしないで、社員を家族と思って存続させる。
そんなようなことを言っていまして、4年後にはこの状態か・・・
と思うと、なんだか切なくなることが多い本でした。

そんなトップでも先を読むことができない世の中・・・

つまり、現在は、4年後どころか、2年先のことだって、読めない状況にあるってことなんですよね。
こんな混乱した状況を筑紫さんはどんな目でいるのか・・・と、思い、やはり、今の世を多事争論して欲しいなぁと思ったのでした。

3月 5, 2009 読書 |

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