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2008/07/16

狼の血  鳴海 章 著

★本屋で平積みされているのを見て、また、その時、「サラリーマンの悲哀」みたいな本が読みたい気分だったので、即買いして読みました。

★でも、男の人が読む本でした。

どうにも男臭すぎてついていけないところが多々あり・・・。
★それでも、この700ページの大作を一気に読んでしまったのは、普通に東京で生活している、普通の30代サラリーマンに潜む狂気みたいなものに、とても引き込まれてしまったからです。

★人生って楽しいことより、腹が立つことが多くて、恋なんかより快楽のほうが楽。

★こういう人って、普通にいるんじゃないかなと思ったら、もしかして電車で隣り合わせた人がこういう人かも知れないし、いつか本当にこういう事件が起こるかもしれないと思いつつ読んだのでした。

★先ほどから言っている、“こういう”とは、普通の人による普通の人の銃殺事件です。

★銃殺といえば、ヤクザだけのものと思っているけれど、警官が簡単に銃を奪われたり、ヤクザと堅気の距離が近くなったりすれば、いつでも起こり得るのですよね。

★実際に、一般人による無差別殺人は、よく起きているわけですから。

★そういった意味で、興味深い本でした。

7月 16, 2008 読書 |

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