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2007/08/13

ダイ・ハード4.0

おなじみジョン・マクレーンシリーズです。
Die_heard4
回を重ねるごとに作りが大味になっているような気がするのは、気のせいでしょうか?

最初の頃は、足の裏にガラスが刺さって痛がり、高所恐怖症だと言って屋上を怖がり、鼻をズルズルいわせながら埃っぽい通気口の中を這いずり回っていたジョンですが、シリーズ第4作目にもなると、私服刑事になり、車そのものが武器になったり、ヘリコプターで平気な顔して移動(高所恐怖症のはずだったのに・・・)するようになっちゃいます。

そんなバージョンアップをなんなく受け入れられる方には、この映画は問題ありません。
そんなジョン・マクレーンはちょっと寂しい・・という人には、ちょっと残念な映画です。
Die_heard4_1
このシリーズ4.0は、サイバーテロが敵です。
そのテロリストの思うがままに操られているFBIやら放送局やらを見ていると、アメリカの危機管理とはどうなってるん??と思ってしまいますが、9.11以降、アメリカでは国民が国の危機管理能力を信じられなくなっており、そこの脆弱性を描いているようです。

それにしても、「9.11以降、国中の重要なデータのバックアップを一箇所に集めるようになった」とか、「FBIで炭素菌警報が鳴っても、それが誤報かそうじゃないかがすぐに分からず、混乱状態」とか、「元国防総省の重要な役に就いていた役人が情報を持って退職していたのに、誰もノーマークだった」とかさぁ、そんなにアホか?とついつい思ってしまうのです。
Die_heard4_2
それに、市街地に戦闘機が出て「テロリストを見つけたから」と言う理由で、ハイウェイをガンガン壊すほどミサイルバンバン飛ばしちゃうのか??
あれじゃぁ、一般市民の犠牲者多数ですよ。
ここまでやっちゃうと、シュワルツネガーの得意分野に見えちゃうんだよね。
君も、筋肉増強剤チームか・・なんてね。

でも、まぁ、世界中のハッカーを集めてオープンソースでお互い競わせたうえ、競合したコードで完璧なシステム構築とか、そういうアイディアは無くもないし、今後のテロの形としてはアリかもとも思えるのですが、全体的に漂うチープな感じゆえ、そのアイディアさえチープな感じに見えてしまうのが残念です。
Die_heard4_3
ジョン・マクレーンと言う名前を聞くと、「なんかやらかしてくれるんじゃないか」という期待を誰もが抱いてしまうので、気の毒ではありますね。

まぁ、結構悪口言っちゃいましたが、ジョン・マクレーン(=ブルース・ウィリス)って人は、なかなか憎めない奴なんです。

ダイ・ハード4.0 公式サイト

8月 13, 2007 映画-タ行(アメリカ) |

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