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2005/12/13

ヴェニスの商人

最近ね、といっても、2~3週間前の話だけど、夢にねアル・パチーノが出てきたのよ。
夢の中でさぁ、私たちお友達になってね。
アルってばさぁ、思った以上に小柄で気さくで良いヤツでさぁ(笑)
こりゃぁ、「『ヴェニスの商人』見ろよ」ってお告げだと思って、もうすぐ終わりそうだったから見に行って来たよ。
映画はねぇ、とにかくとても豪華で贅沢な作品でございました。merchant_of_venice

<STORY>
16世紀のヴェニス。
貿易商・アントーニオ(ジェレミー・アイアンズ)は、世界各地で商売をするために、全財産を4つに分けそれを船に乗せ、現在航行中だった。
そのアントーニオを訪れたのは、親友のバッサーニオ(ジョセフ・ファインズ)。
彼は、莫大な遺産を相続した美女・ポーシャ(リン・コリンズ)にプロポーズする資金を借りに来たのだった。
しかし、アントーニオの全財産は船の上。
そこで、アントーニオは、ヴェニスの高利貸し・シャイロック(アル・パチーノ)からその金を借りることになった。
だが、シャイロックはユダヤ人であり、アントーニオはそのユダヤ人を毛嫌いしていた。
アントーニオに人種差別を受けていることを根に持つシャイロックは、「3ヶ月以内に金を返済できない場合は、アントーニオの肉1ポンドをその代わりに差し出すこと」を条件に金を貸すことに。
そして、予定通りバッサーニオはポーシャの元へ。
その時、アントーニオへよくないニュースが届く。
彼の全財産を積んだ船が四艘とも沈没したという・・。
それを聞いたシャイロックは、日頃の恨みをはらすべく訴訟を起こすのだが・・・。

merchant_of_venice1
これはねぇ、とても大昔に書かれた古典とは思えない面白さがあるの。
次に何が起きるのか予想できないサスペンスであり、女性の地位が低い時代にもかかわらず世の中を裏で動かしているのは女性だったり、ユダヤ人の迫害について書かれていたり。
まぁ、でも、シェークスピアの作品はいつでも物語の核を握っているのは女性なので、シェークスピアならではだけどね。

その女性の描き方でこの作品を見ると、まず、男性があまりにも素直で、実直で、困難を前にオロオロしていたのに比べて、女性、特にバッサーニオが恋するポーシャは、その困難を楽しんでいるのが分かる。
特に裁判のシーンでは、観客の心をグッとつかむ術も心得ているあたり、お見事。
愛する男を心配するどころか、彼が動揺しているのを横目に余裕さえ感じられる。
すごいよなぁ。
「お礼として、あなたの指輪を下さい」なんて、言っているシーンは、なんだかすごくおかしくて、クスクス笑っちゃった。
だって、そこでもまた、バッサーニオがオロオロしちゃってるんだもん。

もう一人の策士は、シャイロックの娘、ジェシカ。
実は、一番最初にシャイロックを窮地に追い込んだのは彼女だった。
お金を持ち出して家出をするときも、すでに改宗を決心しているあたりも、女のしたたかさを感じる。
しかし、父が孤立無援になったとき、自分がしたことを悔やむあたり、娘としての父への思いも感じる。
彼女のサイドストーリーが、メインストーリーを裏で盛り上げていたなぁ。

この映画が、すごく豪華になっているのは、そのキャスティング。merchant_of_venice2
以前、朝日新聞に掲載されたインタビューで、アル・パチーノは
「ピアニストであれば必ずモーツァルトを弾くように、俳優だったら必ずシェイクスピアをやれ」って言ってた。
なるほど、アル・パチーノ版シャイロック、彼なりの迫力があったね。
いかにも金に汚く、心が狭い男を一目で分かるように演じるあたりは、さすが。
最後の、孤立無援になってしまったシャイロックの立ち姿は、とても印象的。

アントーニオを演じたジェレミー・アイアンズのちょっとくたびれたヴェニスの商人は、貫禄を感じたなぁ。
いつもは、迫力満点な男を演じるのに、事業に失敗してしまった陰のようなものが見えていたのよね。
張りのある低音が彼の魅力なんだけど、このアントーニオは、小声でコソコソしゃべる。
ヒソヒソ、コソコソした感じがくたびれた感じを演出してて良かったねぇ。

この中で、私の目当ては、ジョセフ・ファインズ。
いつ見ても金髪の兄さんと似てないなぁって思うんだけど、彼はシェークスピアが良く似合う男だよねぇ。
なんかね、すごく自然にこの世界に馴染んでいるんだよね。
アントーニオの前では甘えん坊であり、ポーシャの前では誠実という、したたかな男・バッサーニオ。
いいんだよなぁ、歯の浮くようなセリフ言ってるときの表情とか、愛する(?)アントーニオが窮地に追い込まれちゃったときのオロオロぶりとか。
私、このファインズ家弟、結構お気に入りね。

そして、彼らベテラン俳優とならんで堂々とポーシャを演じた、リン・コリンズ。merchant_of_venice3
私、今回初めて観たんだけど、まだ26歳??
貫禄あるし、大金を相続した女性のオーラみたいなものを感じるんだよね。
今までは舞台にたったり、映画では脇役とかやってたみたいね。
いや~、良い女優が出てきたね。
これからが楽しみ。

もちろん、彼らを演出した監督の力量といったらすごいよね。
マイケル・ラドフォード、次回作が非常に楽しみな監督ね。

merchant_of_venice4
ラストは、シャイロックがキリスト教に改宗することを言い渡されるけれど、当時は、それが正義だったわけで。
現代にそれを見ると、なんて非情なことを・・と思うよね。
シェイクスピアは何を思ってそうしたんだろう。
それが、正義だと思ったんだろうか、それとも、迫害されているユダヤ教の窮状を訴えたかったのだろうか・・。
いやぁ、それが正義だと思ったんだろうなぁ。
でも、皮肉なことにこの作品で、ユダヤ人の迫害の歴史が良く分かってしまったね。
ユダヤ教の人たちは、この演劇をどのように見るだろうか・・。

そんなわけで、女性のしたたかさを知り、俳優の演技の素晴らしい競演を楽しみ、ユダヤ教の迫害について考えたり・・、そんな色々な楽しみ方ができる贅沢な映画なので、シェークスピアが好きな人も、苦手な人も是非、観ることをオススメします。

ヴェニスの商人 公式サイト

12月 13, 2005 映画-ア行(アメリカ), 映画-合作・その他, 映画-英国 |

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コメント

見応えありましたよね。初めての映画化だなんて信じられない感じです。ジェレミーファンとしてはアントーニオの描き方の物足りなさを感じました。

投稿: あん | 2005/12/14 9:51:42

あんさん、こんにちは。

見ごたえありましたね~。
なるほど、ジェレミーファンの方は、あれでは物足りないのですね・・。
そうかもしれないですね。
バッサーニオの方がかっこよく描けていたかもしれませんね。

投稿: toe | 2005/12/14 23:39:58

こんんちわ。「イン・ハー・シューズ」へのTBありがとうございました。toeさんのブログを拝見し、「ヴェニスの商人」の記事がとても興味深かったので、こちらにコメントしております。

>女性の地位が低い時代にもかかわらず世の中を裏で動かしているのは女性だったり

この辺り、『うん、ナルホド!』とうならせて頂きましたよ。ポーシャは勿論ですが、ジェシカはなかなかの策士ですよね。アル・パチーノのシャイロックにすっかり感情移入してしまった私にとって、彼女は悪役に映ってしまいましたから。。。
それでは、また遊びにきますね~。

投稿: 隣の評論家 | 2005/12/18 16:51:04

TBありがとうございます。
これは、物語の面白さ、キャストの豪華さ、演技力の高さ。
どれをとっても素晴らしかったですね。
わたしも、ジョセフ観たさに行ったのですが、
(ハリー・ポッターはレイフ目当てに行った…^^;どちらかというと、お兄さん派ですが)
やっぱり期待通りの役柄でした。

動機はキャストだったのですが、作品そのものに強く心を動かされて帰ってきました。
いい作品に出会えてよかったです。

投稿: 悠雅 | 2005/12/24 0:01:35

toeさん、こんばんはぁ。
TBありがとうございました。
この映画、密かに(?)よかったなぁ!!
内容はシェークスピアなんだけど色々と複雑な想いが見え隠れしてるようで(って考えすぎかもしれないけど…)。
ちなみに本作の公開にあったてはユダヤ人よりもヴェニスでの抗議があったように聞いてますよ。
やっぱり身に覚えがあったのでしょう!?
「コング」は長さに腰が引けて、未だ観てないのですよぅ…
では、また来ますねぇ~♪

投稿: purple in sato | 2005/12/24 0:20:42

こんにちは!
私もジェレミー・アイアンズ大好きで~す!
好きなんだけど、どこかこの作品の中では中途半端さが抜けません。ゲイっぽかった…
お話の展開やスリル感にはさすがシェイクスピア~とうなります。

投稿: charlotte | 2005/12/24 0:23:28

>隣の評論家さん

ありがとうございます。
シェイクスピアの作品は、女性が強いものが多いですねぇ。
是非、またいらして下さい。

>悠雅さん

おぉ、そういえば、ハリー・ポッターには兄さんが出てるんですね。
が、ジョセフは最近シェイクスピアの常連になりつつありますね。
いや~、良い映画でした。

>purple in satoさん

ホォ~、ベニスで抗議があったのですかぁ。
それは知らなかったです。
そうですね。
それは、身に覚えがあったに違いないですね。

>charlotteさん

ジェレミー・アイアンズの役は、今回、ゲイ疑惑がありましたね。
私もあの視線は、ぜったいにゲイだと思います。
そこがまた良かったりもしますが・・。

投稿: toe | 2005/12/29 0:34:50

こんばんは。TBありがとうございます。
めずらしく「試写会」なるもので、観たのですが、お金を払っても良かったと思うくらいすてきな映画でした。
中世の香り漂うシーンのかずかず、衣装や美術の厳かな雰囲気にため息ものでした。

投稿: あかん隊 | 2005/12/29 0:54:23

TBありがとう♪
凄いですね!アルパチーノの”夢のお告げ”があったとは!(笑)
久々に”観るべき”作品に出会ったという感じでした。もう一度観たかったです。

投稿: マダムS | 2005/12/29 10:41:30

>あかん隊さん

おぉ~、試写会でご覧になったのですねぇ。
そうですね。
豪華絢爛で、お金払って観ても後悔がない映画でした。

>マダムSさん

そうなんです。
アル・パチーノが夢に出てきてくれたお陰で、こんなに贅沢な映画を観ることができました。
良かったです~。

投稿: toe | 2005/12/30 0:03:58

キリスト教って残虐だよね、って話が「悲劇週間」(堀口大学の20歳を描く)にのってました。
スペインの征服者が、インカ帝国をほろぼし、改宗をせまり、改宗したら、「これで、邪宗じゃなくなったから天国へいける」とばかり、皇帝を殺す、ってな話でしたが。
TBありがとうございます。

投稿: 悠 | 2005/12/30 8:09:30

>悠さん

ひぇ~。
かなり残酷なお話ですねぇ~。
恐ろしい・・・。
やはり、キリスト教は残酷ですね。

投稿: toe | 2006/01/01 18:12:52

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