« 空中庭園 | トップページ | イン・ハー・シューズ »

2005/12/02

マサイ MASAI

科学技術館で行われた試写会に行ってきた。
なんと出演は、本物の“マサイの戦士”。
“勇気”についての映画なのよ~。
内容は・・ある意味、“大変興味深い映画” でありました。masai1

<STORY>
マサイの村では、古来から伝説の獅子・ヴィチュアを生け捕りにすると雨が降るという言い伝えがある。
そのため、干ばつに襲われた村では、獅子のタテガミを持ち帰るように戦士をヴィチュアの元に送ることに。
村から選ばれた戦士達は、村を救うために幻の獅子を目指して旅立つ・・。

まず、驚くのが、マサイの人たちに “演技をさせた” ことなのよ。
映画もテレビもない人たちだからね。
カメラの前で、カット割りなどしつつよ、演技をさせるのよ。
これは大変な作業だったと思うよ。
言葉も現地の言葉で、本当に感情が伝わるように演技をしているのだから、それだけでも十分評価できる作品だと思うんだよね。
この監督、長編は初めてらしいけど2000時間も撮影したんだって。
そりゃそうだよね~。

masai2
お話は、おとぎ話のような伝説のようなお話なんだけど、“勇気とは何か”についての物語。
話はすごく分かりやすいのだけど、どれが誰?ってのを理解するのにかなり時間がかかる(ーー;)
だって、みなさんパンツのみの格好だからね、見分けがつかないからさぁ、アクセサリーで区別したりして、登場人物がようやく把握できた頃、もうすでにクライマックスだった・・。

マサイの戦士のみなさんが身に着けているアクセサリーがすごくステキだったなぁ。
とてもじゃないけど、日本じゃできなけどね (^^;)
体も適度に筋肉がついた健康的な青年で、人が良さそうなみなさんだったよ。

masai3
まぁ、真面目な話をすると、この人たちは二酸化炭素を1mmも排出していないじゃない?
それがさぁ、干ばつに見舞われたりするわけよね、この人たちはきっと、“神がお怒りだから”と思うかもしれないけど、それは、アメリカ大陸やら、アジアやら、ヨーロッパから出ている二酸化炭素の影響が大いにあるわけで、この人たちにとっては、それが命の問題につながっているんだからね。
その辺、なんだかすごく気の毒だったなぁ。

めったに見ることができないマサイ族の生活を見たい!!とか、地球について考えたい!!って人にはオススメの一本。

マサイ 公式サイト

12月 2, 2005 映画-仏 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/43476/7433130

この記事へのトラックバック一覧です: マサイ MASAI:

» 「MASAI」 トラックバック てんびんthe LIFE
「MASAI」 一ツ橋ホールで鑑賞 先日このマサイの戦士たちがプロモーションで東京に来ていたというのをワイドショーでやっていて、たまたま見ていたら「トクダネ!」で小倉さんが「とってもいい作品だから絶対見て欲しい!!」といったので「よし!見よう!」と思って「七人のマッハ!!!!!!!」と被っていましたが「MASAI」を見ることにしました。そのときに小倉さんが「これはドキュメンタリーではなく、演技とか芝居とかそういう文化がない民族に2年ぐらいの年月をかけて演技ということを教えた…」というようなこと... 続きを読む

受信: 2005/12/04 19:27:11

» 「MASAI」マサイ トラックバック 試写会帰りに
サイエンスホールにて「MASAI」試写会。 監督のパスカル・プリッソンはアドベンチャー番組やスポーツドキュメンタリー番組の監督、脚本を手がけ、数多くの野生動物のドキュメンタリー作品を製作している。本作はプリッソンの初長編監督映画。 11月に主演のMASAIの戦士、メロ..... 続きを読む

受信: 2005/12/14 2:08:18

» MASAI トラックバック パレード
 仕事を定時に切り上げ、竹橋へ。映画「MASAI」の試写会へ行くためだ。11月最後の冷たい風の吹く中、会場時間ぎりぎりの街を地図を頼りに足早に歩く。  物語はとてもシンプルだ。マサイ族の少年たちが干ばつに悩む村を救うため、伝説の獅子のたてがみを神に捧げる旅に出る。灼熱の大地、他部族との戦い、飢えと乾き、そして獅子との死闘。苦難を乗り越え、彼らが目的を果たしたあとの大地には恵みの雨が降りそそぐ。命を落とした者は伝説となり、命を永らえた者はそれを語り継ぐ。  けれどもこのシンプルさが、彼らの... 続きを読む

受信: 2005/12/14 6:05:18

» マサイ MASAI トラックバック エンタメ!ブレイク?
マサイ族が挑んだ誇り高きヒーロー映画。 過酷な自然美と、生命の躍動。アフリカの大地が育み、伝える、神話をモチーフにした成長と勇気の物語をぜひ。 続きを読む

受信: 2005/12/15 10:18:27

» 映画: マサイ トラックバック Pocket Warmer
邦題:マサイ 原題:MASSAI~LES GUERRIERS DE LA PLU 続きを読む

受信: 2005/12/27 7:47:41

» MASAI トラックバック 日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~
雨が降らず、旱魃に悩むマサイ族の集落。雨を降らせるためには、獅子の王者ヴィチュアのたてがみを持ち帰ること。 若者の中から9人の戦士が選ばれ、ヴィチュアを追って、草原を旅します。 最初は、まだまだ子どもっぽい感じの少年たちも、命をかけて獲物を追う旅の中で成長... 続きを読む

受信: 2005/12/29 0:12:52

» マサイ トラックバック Audentes Fortuna iuvat
新宿を散歩し、本屋をのぞいたりしながら久しぶりに映画でも見ようかと思い立ち、 表題作を見てきました。 干ばつに苦しむマサイ族の村で神に最強の獅子ヴィチュアのたてがみを捧げて雨をもたらすために戦士を送り出しますが失敗し、その後9人の若者に最後の望みをかけて送り出します。映画そのものは獅子狩りの旅に出たマサイ族の若者たちが対立したり助け合ったりしながら戦士として成長し、獅子と戦い、命を落とした物は伝説となり、生き残った物たちは彼のことを伝説として語り継ぐというストーリーで、凝った映像表現や脚本と... 続きを読む

受信: 2005/12/30 2:05:47

» 「マサイ」戦士の演技に感動! トラックバック 新作映画ピンポイント情報
 「マサイ」(角川ヘラルド)は、映画史上初!“マサイの戦士”が演技に挑戦した感動のドラマ!! 選ばれた戦士たちが、“伝説 続きを読む

受信: 2005/12/30 23:34:13

» 超キュート!「MASAI」の戦士たち トラックバック April april
年の瀬もかなり押し迫った今日、まつげパーマに行ってきました。エイプリルです。 いつ如何なる時も、オシャレを忘れてはいかん!とMASAIも言ってます。 続きを読む

受信: 2005/12/30 23:54:54

» MASAI トラックバック 龍眼日記 Longan Diary
アフリカのサバンナを裸足で駆ける究極のロードムービー。 まさにマサイ版「スタンド・バイ・ミー」。 荘厳なアフリカの大地と共存する誇り高き“マサイの戦士”。 「MASAI」は、彼らの知られざる姿を描き、未知の世界へと観る者を誘う。 戦闘技術、忍耐、勇気を磨くために幼いころから様々な儀式と経験を積み、 選ばれた者だけが、“マサイの戦士”となることを許される。 彼らの姿はスクリーンに芸術的な表情を与え、 アフリカの大地のどの生き物よりも悠然かつ勇壮であり、優美ですらある。 誓いを果たし... 続きを読む

受信: 2006/01/07 2:10:02

» [ MASAI/マサイ ]マサイの若者たちのロードムービー トラックバック アロハ坊主の日がな一日
[ MASAI マサイ ]@新宿テアトルタイムズスクエアで鑑賞。 本作は、マサイの伝説に監督と脚本家がインスパイアを受けて作ったのこと。登場するマサイの戦士は本物である。 脚本家のオリヴィエ・ダザは2000年のアカデミー賞外国賞にノミネートされた[ キャラバン ]を手がけている。昔、この作品を観たのだが、よかったという印象があったので、その期待を胸に今回観ることに。 ... 続きを読む

受信: 2006/01/15 0:39:40

» マサイ トラックバック 映画通の部屋
「マサイ」MASSAI~LES GUERRIERS DE LA PLUIE /  続きを読む

受信: 2006/01/18 10:32:05

» 「マサイ」自然とともに生きる姿を見よ トラックバック soramove
「マサイ」★★★☆ パスカル・プリッソン監督 2004年、フランス 12年に渡ってマサイ族の ドキュメンタリーを撮り続けた監督が 挑んだマサイの物語。 舞台がアフリカであり 対象がマサイ族とくれば 映画としての いくつかの勝利は始めから 約束されている。...... 続きを読む

受信: 2006/02/12 19:12:29

» マサイ トラックバック シネクリシェ
 アフリカが舞台で、しかもキャストはすべてアフリカの原住民という映画は初めて観ました。こういう映画は今まであまりお目にかからなかったので、と 続きを読む

受信: 2006/03/15 5:57:18

コメント

はじめまして。
TBさせて頂きました。
私も映画大好きな三十路娘?です。
これからもちょくちょく拝見させてくださいね。
どうぞよろしくお願いします。
マサイ族たしかに区別がつきにくい。
私も真ん中くらいまでメロノとおっさんしかハッキリしませんでした。

投稿: April | 2005/12/31 0:14:55

>Aprilさん

はじめまして。
TB&コメントありがとうございました。

見分け、つきにくいですよね(^^;)

是非、また遊びにいらして下さい。

投稿: toe | 2006/01/01 18:16:34

TBありがとうございました。
私も登場人物の区別がつかなくて辛かったです。(最初なんて女性と男性の区別も・・・)
ストーリーは超シンプルだったので途中うかつにもウトウトっとしましたがわからなくなるコトもなくラストを迎えるコトができました。
ヴィチュアとのシーンは迫力ありましたね!

投稿: sabunori | 2006/01/07 2:16:01

>sabunoriさん

そうなんですよね。
見分けがつかないことがこの映画の難点ですね(^^;)

ヴィチュアとのシーンは、確かに迫力ありましたね。

投稿: toe | 2006/01/09 1:25:03

toeさん、こんにちわ。もうすぐ終わるみたいで、慌てて観に行きました。
toeさんの記事を読んで

アメリカ大陸やら、アジアやら、ヨーロッパから出ている二酸化炭素の影響が大いにあるわけで

そうか!と今更ながら真剣になってみたけど、後の祭りでした。地球は滅びちゃうぞ、温暖化防止!と強く思いました。

投稿: 隣の評論家 | 2006/01/13 21:45:15

>隣の評論家さん

こんにちは。

そうなんですよねぇ。
彼らが温暖化で悩まされるのは、なんだか理不尽なような気がしちゃいますね(^^;)

投稿: toe | 2006/01/18 1:00:45

コメントを書く