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2005/11/23

TAKESHIS'

今年のカンヌで、この映画のポスターが出たと聞いたときに、「おぉ~、見なくては(@@)」と思い、ヴェニスでサプライズ上映された時にゃ~、「難解、難解」と言われたのを聞いて「見たいわ~」の思いを強くしたアマノジャクな私です(^-^;)/
でね、どんなツマラナイ映画なのかとかなり覚悟して行ったんだけどね~。
とんでもない、かなり楽しんだよ。

<STORY>
俳優のビートたけしは、テレビ局のスタジオで自分のそっくりな人間“北野”に出会う。
北野は売れない俳優で、オーディションを繰り返し、その間にコンビニでアルバイトをして生計を立てている。
しかし、それ以来、北野の生活が変わり始める・・・

いや~、困ったもんでストーリーなんて無いんすよ。
はっきり言って。

映画を撮るのは映画監督だけど、それをどう感じるかってのは観客の自由なので、今回は(いつもだけどね(ーー;))、私の勝手な解釈を・・。

これはですねぇ、「いろんな北野武が見た夢」をパズルのように組み合わせてできてるの。
“複数のたけしの夢”
だから、きっと“TAKESHIS’”の後には“DREAM”が続くんじゃないかなぁ。
途中から、「おぉ~、これは夢ね・・」と思い始め、「この映画を、夢診断が専門のおエライ精神科医とかに見てもらったら、どんな性格分析が出るんだろうなぁ」と思っていたら、「夢で逢いましょう~♪」なんて声が聞こえてきた。
いいねぇ♪妙に嬉しかった瞬間だったなぁ。

夢だから、身近な人たちが多数登場する。
相方のビートきよしとか、常連の大杉漣、寺島進、付き人のゾマホンとかね。
それにヤクザのみなさんと、追っかけのファン、「うちのタレント出してくださいよ」としつこいマネージャー。

この夢全体を通して、最も印象的なのは、“死”への恐怖感。
「いつか殺されるかもしれない」とか、「自殺願望」とか、いろいろ出てくるけど、ゴロゴロ転がっている死体の間を立ち止まりつつ、時には踏みつけつつ車を運転してる姿は象徴的だったなぁ。
あの中に、もう一人の北野武が転がってたら、さらに面白かったのに。

それと面白かったのは、「追っかけ」の位置づけ。
このタケシは、追っかけに対して何もしない。

声も掛けないし、サインもしない。
それでも、いつまでも長い間、待ち続けるファン。
ある日、突然いつもの場所にいないと急に寂しくなるの。
ファンを喜ばせるようなことは一切しないけど、いなくなると寂しくなるんだね。
そこに、ファンに対する思いのようなものを感じたな。

あとねぇ、「京野ことみのジーンズを脱がすとき」が妙に面白かった。
夢に見てたのに、いざとなるとモタモタしちゃうの。
しまいには、横槍入れられちゃって。
あれって女性に対する罪悪感なのかしらねぇ~(^m^)

メインで登場するのは、ボロいアパートに住んでるタケシ。
彼は、常に売れなかったころの自分を捨てきれずにいるんだろうなぁ。

でも、夢の中でもう一人の自分に会う・・なんて、不思議な夢を見る人ね。

この映画の中で、もう一つ特徴的なのは、過去の北野作品がいろいろ出てくるところ。
『ソナチネ』とか、『HANA-BI』とかね。
その辺はねぇ、過去の作品が夢に出てきたというより、今までの作品は夢にインスパイアされていることが多いんじゃいかなぁ~と思ったね。
あぁやって夢に出てきたシーンを、映画にしちゃったんじゃないかなぁなんてね。

ま、結局はですねぇ、“「北野武の夢を体感しちゃった」って感じのお得”を感じた映画だったな。
もしも、「これは難解だし・・(ーー;)」と思って映画から遠ざかっている人がいたら、“「北野武の夢」を擬似体感してみよう!!”なんて軽い気持ちで見てみたらどうでしょう。
他人の夢って結構面白いよ。

傑作ではないけれど、北野武の思考回路を覗いてみたい人にオススメの一本。

11月 23, 2005 映画-日本 |

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受信: 2005/12/08 22:48:14

» TAKESHIS'公開 トラックバック PenguinHeart
本日公開の北野武最新作。観てきました。確かに不思議な映画ではあるのですが、夢や妄想を再現したとなれば、非常によくできていると思いました。特に編集がすばらしいと思いました。監督自身が体感する映画といっていたのもすごくうなずける映画でした。夢を完全に再現し...... 続きを読む

受信: 2005/12/09 1:53:07

» TAKESHI'S トラックバック 東京には空がないと言う
先日『TAKESHI'S』を見た。 この映画はファンではなくとも、映画マニアなら少なからずは見ておくべきだろう。 以前、北野武がめざましTVで『俺はこの映画を作ってる間は死ぬんじゃないかと思ったよ』と彼は軽部アナに言っていた。 この映画は極めてTVに向かない映画なんだな、僕はそう思った。 なぜなら、北野武の映画を見たアナウンサーは一概にして『分かりませんでした』そういって腫れ物を扱うみたいにこの映画を言っていたか�... 続きを読む

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» [ TAKESHIS´ ]夢の中へ トラックバック アロハ坊主の日がな一日
北野武監督作品[ TAKESHIS´ ]@渋谷で鑑賞。 もう記憶が薄れそうなので、書き留めることに。 眠っているときの夢って、あれだけ支離滅裂なのに不思議 に思わずに受け入れてしまうんだろう。中学生の時つきあ っていた彼女が、大学時代の彼女となぜか友達だったり。 職場の同僚が、高校の先生だったり。つながるはずがない んだけど、それほど驚くこともなく話はたんたんと進んで いく。 すべては夢の中なので、本人の既知な情報を再構築し、ス トーリーを作っている。事実ありえないかつ突拍... 続きを読む

受信: 2005/12/18 13:08:16

» 【映画】 TAKESHIS’ ★★★ トラックバック 徒然なるままに・・・
ストーリー: 大物タレントとして日々忙しく過ごしているビートたけしは、 いわゆるセレブな大スターだ。 一方、そんなたけしと外見がそっくりの北野は、しがないコンビニ店員。 売れない役者としてオーディションを受けまくっているものの、 受かったためしがない。 ある日のこと、北野とビートたけしが出会った。 北野はビートたけしからサインをもらうが、 この出会いをきっかけにして、 北野は�... 続きを読む

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北野武監督作品[ TAKESHIS´ ]@渋谷で鑑賞。 もう記憶が薄れそうなので、書き留めることに。 眠っているときの夢って、あれだけ支離滅裂なのに不思議 に思わずに受け入れてしまうんだろう。中学生の時つきあ っていた彼女が、大学時代の彼女となぜか友達だったり。 職場の同僚が、高校の先生だったり。つながるはずがない んだけど、それほど驚くこともなく話はたんたんと進んで いく。 すべては夢の中なので、本人の既知な情報を再構築し、ス トーリーを作っている。事実ありえないかつ突拍... 続きを読む

受信: 2005/12/23 1:22:10

コメント

こんにちは♪
タケシの頭の中をのぞいてみたけど、やっぱり分かんなかった・・・って感じです。
多分どういう解釈も違っているし、当たっているんでしょうね。
もしかして本人にも分かってなかったりして。
この作品を好きに撮ったからには次回作がどうなるのか興味津々です。

投稿: ミチ | 2005/11/24 19:58:38

ミチさん

分からなかったですか~。
そうですよね。
ちょっと異常な雰囲気ですよね(^^;)
が、そうです。
次の新作が楽しみなんです。
新しい北野武を期待します。

投稿: toe | 2005/11/25 0:54:31

こんにちわ。TBありがとうございます。
これ、人に「どうだった?」って感想聞かれて困りました。
ワケが解りませんでしたが、結構最後まで楽しめましたけどね。
ずっと観ながら気になってたのは、岸本加世子の位置付けだったりします。

投稿: もじゃ | 2005/11/25 2:42:05

こんばんは。お久し振りです。
幣ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからも、コメントとトラックバックのお返しを失礼いたします。

多用な解釈が可能なこの作品の記事文章を興味深く拝見させて頂きました。
この映画は、自由な解釈の出来る映画であると思います。

また遊びに来させて頂きます。
改めまして、今後共よろしくお願い致します。
ではまた。

投稿: たろ | 2005/11/25 2:50:31

>もじゃさん

困りますね~。
私もきっと、「私は楽しかったよ」としか言いようがない気がします・・。

>たろさん

こんにちは。
楽しんで読んでいただけたようでありがとうございます。
そうですね。
きっと、見る人によって解釈がいろいろある映画だと思います。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

投稿: toe | 2005/11/26 0:31:51

TBいただいたので、遊びに来ました。

“「追っかけ」の位置づけ”のコメントには、意表をつかれました。

このプログのしゃべり口調とか展開の仕方とか、はっきりいって好みです。体質に合います。なのでまた来ますね。

投稿: momopoo8 | 2005/11/26 1:04:10

TBありがとうございます。

そうですね気軽に見るのが
一番楽しめますね。

投稿: trichoptera | 2005/11/26 6:21:33

>momopoo8さん

追っかけの女の子がいなくなったときの寂しげな後姿が印象的だったのです。
ありがとうございます。
是非、また遊びに来てください。

>trichopteraさん

肩の力を抜いて観た方が楽しめますよね。

投稿: toe | 2005/11/27 10:39:41

トラバどうもです!!
色々と難しい映画であることは確かです。
僕なんか、考えすぎて頭が痛くなって、考えるのを止めました(笑)
あの独特なバラバラ感は「夢」と表すのが一番しっくりくる気がします。
おっしゃるとおり、難しいことを考えずに「北野武の夢を疑似体験できる」映画として観るのが正解ですね。

投稿: ジャジャ丸 | 2005/11/30 1:00:08

ジャジャ丸さん

考えちゃぁいけないですよね。
私もストーリーを追うのを途中でやめました(笑)
見ながら勝手に色々想像するのが楽しい映画のような気がします。
実際、私もそうやって楽しんだので。

投稿: toe | 2005/12/01 10:42:02

昭和33年に小学生だったタケシくんは、『三丁目の夕日』みたいな夢でも『血と骨』みたいな夢でもなくて、こんな夢を見るんですね(笑)。

てなわけで、TBありがとうございました。

投稿: にら | 2005/12/06 15:32:45

にらさん

フフフ。
確かにそうですね。

「三丁目の夕日」で育ったたけし君はこんな夢見てますね(笑)

投稿: toe | 2005/12/10 15:53:53

こんにちは。いつもお世話になっております。
タケちゃんファンなので、どのシーンにも彼自身の素顔を
探して観てしまいます。そのお陰かとても興味深かったです。
ジーンズ脱がすシーンも良かったですね〜♪
これからももっともっと色んな作品を創り出して、観客の度肝を抜いて欲しいです!

投稿: bakabros | 2006/05/07 14:11:11

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