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2005/10/30

スパニッシュ・アパートメント

最近、『真夜中のピアニスト』や『ルパン』など、新作が続々公開中のロマン・デュリスの2002年の作品。
日本では、昨年公開されたのよね~。
spanish_apartment最近、WOWOWで放送されていたので、録画して鑑賞~♪

<STORY>
グザヴィエ(ロマン・デュリス)は、将来のために経済を学びにスペインへ留学を決める。
恋人のマルティーヌ(オドレイ・トトゥ)は、空港で涙が止まらない。
そのときは、泣かなかったグザヴィエだったが、飛行機に乗った途端、涙が止まらない。
バルセロナに降り立ったグザヴィエだったが、予定していた宿泊先に泊まれない。
困った彼は、バルセロナの空港で知り合ったジャン・ミッシェルと、アンヌ・ソフィ(ジュディット・ゴドレーシュ)夫妻の家に泊めてもらうことに。
学校も始まったが、宿泊先が見つからない。
そんなとき、あるアパートメントの面接を受けるが、そこを大いに気に入ってしまう。
そこは、イギリス、ドイツ、イタリア・・など、いろんな国の若者が、一つのアパートをシェアして使っていた。
そして、数日後、念願かなってそのアパートに暮らすことになったのだが、マルティーヌと遠距離恋愛しながら、アンヌ・ソフィのことも気になり始めていた・・・。

これがねぇ、面白いんだよねぇ。
いろんな国の人たちが、一つのアパートで暮らすの。
これが、良く集めたねぇってくらい、個性的な面々で・・・(^^;)
だって、あのロマンが普通に見えちゃうんだから、皆さん、個性的よね。
あぁ、もちろん、今回のロマンは「普通の男」って役作りをしているからなんだけどね。
英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語・・等などあって、共通語は英語。

これがねぇ、この小さなアパートに小さなヨーロッパが見えるのよね。
ひたすら恋愛に一生懸命なフランス人のグザヴィエだったり、几帳面なドイツ人だったり、お調子者のドイツ人だったり・・。
これがEUなのかも・・と思いながら見てたよ。
でも、すごいねぇ、うらやましかったよ。
もしも、今の東京に、これのアジア版があったらいいなぁ。
住人は、韓国、台湾、中国、香港、タイ、フィリピン・・。
共通語は英語で。
あぁ、でも国対国がそこまで成熟していないから、無理かもねぇ。
毎日、ケンカになっちゃうかも。
すごい、みんなバカなこと言ったり、やったりして楽しんでいるのを見て、いいなぁと思った。
住んでみたいよ。

それに加えて、バルセロナに行きたくなった。
なんてたって、私の憧れのガウディ。
サグラダファミリアにグエル公園なんて出てくると、行きたい~!!とすごく思ったなぁ。

グザヴィエは、スペイン留学中、恋もして、ケンカもして、言葉も覚えて、いろいろ経験するのね。
その結果、机上では得られないものを見つけて帰ってくるの。
その彼が、ラストにした選択に共感。
そうだよね。やっぱ、そうなるよねぇ。と、思いながら清々しい気分になったよ。

監督は、『猫が行方不明』、『家族の気分』、『パリの確立』が有名な、セドリック・クラピッシュ。
ヨーロッパに生きる若者達の群像劇が楽しめるので、オススメです。
あ、そうそう、『アメリ』に出る前、ブレイク前のオドレイ・トトゥも見れるよ。

スパニッシュ・アパートメント 公式サイト

10月 30, 2005 映画-仏, 映画-合作・その他 |

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混乱の青春バンザーイ。あみーご! L' AUBERGE ESPAGNOLE  2002  フランス/スペイン 監督.脚本  セドリック・クラピッシュ 出演 ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ、ジュディット・ゴドレーシュ 公式サイト パリで暮らす25歳の大学院生グザヴィエは、父が紹介した官僚の友人の 「スペイン語とスペイン経済を勉強しなさい」という助言に従って、 一年間 スペインのバルセロナに留学する。 合言葉は、エラスムス?! グザヴィエが利用したのは、エラスムス計画と... 続きを読む

受信: 2005/11/06 0:53:07

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スパニッシュ・アパートメント20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る 実はコレ、2003年のパリ滞在中、語学学校の授業で冒頭の部分だけ観ました。 先生が「これ、フランスの若い人達の間で大人気だったの。ビデオになったばかり。」と言っていた。 それなら、最後まで観たいなと思ったけど、授業中にゆっくり観る時間はないし、ステイ先にはTVがないし。。 という訳で、帰国時�... 続きを読む

受信: 2006/02/16 21:43:05

コメント

この映画、公開当時劇場で観ました。
本当に個性的な面々が、自由に生きている姿がうらやましいほど素敵でしたね。
でも、オドレイ・トトゥは気が付かなかったです。

投稿: あ~る | 2005/10/31 3:54:38

あ~るさん、こんにちは~。

私も、公開当時劇場で観たのですが、このところのロマンを活躍ぶりを見て、再度見たくなりました。

オドレイ・トトゥは、制作されたのは、『アメリ』の方が後だったのですが、日本で公開されたのは、『アメリ』のが先だったので、ちょっと話題になっていた気がします。

彼らがうらやましいですよねぇ~。
あんなアパートがあるんだったら、本当に住んでみたいです。

投稿: toe | 2005/10/31 11:15:27

ホントに楽しい映画でしたー
続編『ロシアン・ドールズ』もよかったです。
バルセロナ行きたくなりましたよねー。
ガウディ建築って好きー

投稿: かえる | 2005/11/06 0:56:59

かえるさん、こんにちは~。

面白いですよね~。この映画。
私も大好きです。
さて、『ロシアン・ドールズ』見たいです~。
日本で公開されたら、是非見に行きたいと思います。
ガウディいいですよね~。
死ぬまでには絶対本物を見ます。

投稿: toe | 2005/11/06 23:51:39

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