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2005/08/27

インファナル・アフェアⅡ 無間序曲

この「インファナル・アフェアⅡ」は、Ⅰのその後ではなく、その11年前、若き日のヤンとラウを描いたお話。
infernal_affairs2

<STORY>
1991年、尖沙咀(チムサアチョイ)では、マフィアのボス・クワンが暗殺された。
組織No.2の位置に君臨するサム (エリック・ツァン) の妻マリー (カリーナ・ラウ) が手下のラウ (エディソン・チャン)に下した命令だった。
その事実を知らないサムは、ラウを警察学校に潜らせ、マリーは入学までの間ラウを人目のつかないところにその身を潜めさせる。
その警察学校の主席であるヤン (ショーン・ユー) は、クワンの隠し子である事実を学校に知られ、規則違反であると退学処分を受ける。
しかし、ヤンの警察官になりたいという熱意を知るウォン警部 (アンソニー・ウォン) は、ヤンを潜入捜査官にするために再教育し、4年後クワンの組織に潜り込ませる。
その組織では、クワンの次男・ハウが跡を継ぎ、ヤンはそのハウの下につく。
が、サムを含めた組織のNo.2たちは、そのハウの位置を狙っていた。
その彼らの狙いを察知したハウは、彼らに対し行動をしかける。
ウォンは組織を壊滅させるために常軌を逸した行動に出てしまい、身動きがとれなくなる。
人の良さからハウを信用しきっていたサムは、ハウの下で働こうと意思を固めるが、マリーから一言で意思が揺らぐ。
彼ら組織と警察の動きに翻弄されるラウとヤンだったが・・・。
前回は、ヤンとラウ、ウォンとサムの四角関係をじっくりと描いていたけれど、今回は登場人物がグッと増えて、その人間関係も複雑になってくる。
はじめは誰が誰?を理解するのに相当脳みそ使って、ややトロトロしているところ、登場人物が全員出揃ったあたりで、急激に話が面白くなってくる。
そこには、ヤンの出生の秘密やら、ラウの秘めた恋やら、ウォンのライバル的同僚やら、サムの出世の裏側やら、Ⅰでは描かれなかった彼らの背景がいろいろ出てくるの。
それがまた、Ⅰを見た直後だけに面白さも倍増。
これを見るなら、Ⅰを見た直後に見るべき ( ̄- ̄)b
ま、最終的には、いくつか え?と思うところもあるにはあるけれど、監督は「『ゴッドファーザー』を撮りたかったの?」と思えるようなところもあり、香港マフィアの世界を堪能できる。
私の今回の目的は、ラウ役のエディソン・チャンと、ヤン役のショーン・ユー。
徐々に注目を浴び始めている華流の二人。
最近、韓流に夢中で、私の中で香港の新人はニコラス・ツェーで終わってて ( ̄□ ̄;) フルッ、なんか久しぶりに香港版美少年を見せてもらったな。
が、単なる美少年にあまり興味の無い私・・・・(ーー;)
でも、ショーン・ユーはちょっと気になった。
トニー・レオンとちっとも似ていないけど (^^;)
クターっとした黒の革ジャンを着て歩いている姿に、なんかトニー・レオンを見たよ。
彼らの出番がそれほど多いわけでもないので、実力を確認することはできなかったけれど、近々彼らの新作を見る機会があるので、確認したい。
先日見たⅢは、ちっとも面白くないと思ったけど、なんかちゃんと見直してみようかなぁって気になったな♪

インファナル・アフェア 3部作 公式サイト

8月 27, 2005 映画-香港 |

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