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2005/06/30

オープン・ウォーター

渋谷のパルコパート3にあるシネクイントには、レディースデイが無い・・( ̄□ ̄;)が、月~金の初回は\1,000均一のファーストショーサービスというのを実施しているので、早起き(って程でもないけど(^^;))して『オープン・ウォーター』を見てきた。
この映画、ヒェーーーーーーーーーーーーーー(@@)って感じ。
open_waterまず、そのストーリーを簡単に説明すると・・・
ダニエルとスーザン夫婦は、バケーションのため、南の島へやってきた。日々の忙しい仕事を忘れるために。そんなある日の午前中、オープン・ウォーターダイビングをするためにツアーボートに乗船。ボートは周りに海しか見えない沖合いに到着。そして、35分のダイビングが始まった。
が、しかし、30分後、海の世界を堪能した二人が海上に浮き上がってみるとそこに待っているはずのボートは無く、二人は、サメがうようよしている広い海の真ん中に取り残されてしまったのだった・・・。

そもそも、この映画は、実際にあった出来事にヒントを得て製作されたとのこと。実際に1998年にオーストラリアでダイバーが船に置き去りにされてしまったという事故があったらしい。でも、ヒントにしたのは、その部分だけで、会話や設定はオリジナルのものだという。というより、本音を言えば、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のような低予算で、高収入が得られる作品を作りたかったらしい。それを知ってしまうと、なんだか、げんなりするけど・・(ーー;)そのチープな感じが実際にあったホームムービーのようにも見えるし、ドキュメンタリーのようにも見えて効果的だったのは確か。
さらに、この映画のすごいところは、予算が無いからCGも使えず、海もサメも全てホンモノだったってこと。ウヨウヨしているサメも、広い海も、アニメや人形やセットじゃなく、ホンモノ。だから、リアルに怖い(ーー;)
その効果は絶大で、本当に海にぽっかり浮かんでるのが伝わってくるのよ。で、足元にサメがいる感覚が伝わってくるの。
そこには、さらにリアルに見せるからくりがあって~、臨場感を出すために、スーザンとダニエルの周りにエサをまいて、わざとサメが寄ってくるようにしたんだってぇ~(@@)だから、俳優さんもかなり必死。本当にサメを怖がってる。その必死さが、伝わってくるんだねぇ~。俳優業ってのは、命がけだね~。
実は私、10年ほど前に、ダイビングのライセンスを取ったんだけど、それ以来潜っていないペーパーダイバー(はじめて聞いたけど・・?)。なんか、この映画を見て、ますます遠のいた気がする・・、だって、嫌だーーーーーーー。私は絶対こんなの嫌だーーーーーー。と思ったし、映画見終わってから、“地上”を歩いているにも関わらず、なんか足の回りにサメがいるような感覚が取れず・・・。
あ、予算が無いからか、スプラッター(血がどばーーー)とか、グロいシーンとかも無いので、一応、誰でも楽しめるようにはなっているはず・・。サメがウヨウヨいる広~い海にポッカリ浮かんでる気分を楽しみたい方や、怖いもの見たさの方はどうぞ・・。
オープン・ウォーター公式サイト
本日のオススメは、私をダイバーになろうと決意させた『グラン・ブルー(グレート・ブルー完全版)』です。『レオン』で有名になる前のベッソン、ジャン・レノコンビのこの映画。お話は、実はダイビングではなく、素潜りの話。ジャック(ジャン・マルク・バール)とエンゾ(ジャン・レノ)は素潜りの深度世界一を競う良きライバル。その二人の海を愛する思いが描かれています。
ストーリーが魅力的というより、海の映像が本当に美しいので、海好きな方には是非見て、海の素晴らしさを感じて欲しい作品。『レオン』以降、( ̄□ ̄;)え??って作品が多すぎるベッソンとジャン・レノの、才気溢れる二人をじっくり感じ取ることもできるよ

6月 30, 2005 映画-ア行(アメリカ) |

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受信: 2007/07/12 18:55:50

コメント

トラックバックありがとうございます。
「徒然雑草」のtkrと申します。
http://diarynote.jp/d/29346/

サンダンス狙いだったら、もっとドバドバな感じて製作すべきだと思いますが、非常に上品に仕上がった本作は、サンダンスより、その後のワールド・ワイドな展開(レイティングも含めて)を考えていたのではないかと勘ぐってしまいます。

とは言うものの、きちんとまとまった作品でしたね。

投稿: tkr | 2005/07/02 13:25:44

tkrさん、こんにちは。
管理人のtoeです。

コメントありがとうございました。

>サンダンスより、その後のワールド・ワイドな展開(レイティングも含めて)

その通りだと思います。
実際、監督のコメントとして、「『ブレアウィッチ』のようなバカ当たりを狙って作った」と書いてありました。
その結果、『ブレアウィッチ』よりはるかに面白い作品に仕上がっていたと思います。

これからも、よろしくお願いします。

投稿: toe | 2005/07/02 23:05:06

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